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【J1第10節まとめ】浦和レッズが名古屋グランパスを下す。サンフレッチェ広島対川崎フロンターレは2-2のドロー決着

text by 編集部 photo by Getty Images

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2024明治安田J1リーグ第10節
【写真:Getty Images】



サンフレッチェ広島と川崎フロンターレはドロー!


 2024明治安田J1リーグ第10節の5試合が28日に各地で行われた。今日の試合では、サンフレッチェ広島は川崎フロンターレと引き分けに終わり、首位浮上のチャンスを逃してしまった。また、東京ヴェルディはアビスパ福岡とスコアレスドローに終わり、今季2勝目を挙げることができなかった。


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 14時キックオフのサンフレッチェ広島対川崎フロンターレの試合では、39分に先制ゴールが生まれる。左サイドから佐々木翔がクロスを上げると、ファーサイドで大橋祐紀がヘディングシュート。これがゴールに決まって、広島が先制に成功する。65分にFKから小林悠が決めて川崎Fが同点に追いつく。そして、74分に山田新が逆転ゴール。だが、その直後の76分に加藤陸次樹が右からのクロスボールにうまく合わせてゴールネットを揺らした。試合はこのまま終了し、2-2のドロー決着となった。

 14時キックオフのもう1試合では、東京ヴェルディがホームでアビスパ福岡と対戦。両チーム最後までゴールを奪えず、0-0のスコアレスドローに終わった。

 15時キックオフのガンバ大阪対鹿島アントラーズの一戦は30分に仲間隼斗がゴールを奪って鹿島が先制。だが、坂本一彩が39分にゴールを決めてG大阪が同点に追いついた。54分には濃野公人の3試合連続ゴールで鹿島が勝ち越し。結局このゴールが決勝点となり、アウェイの鹿島が勝利している。

 柏レイソル対サガン鳥栖の一戦では、FKからマルセロ・ヒアンが頭で合わせて、鳥栖が先制に成功する。しかし、島村拓弥のゴールで柏が同点に追いつく。試合は1-1のまま終了した。

 浦和レッズ対名古屋グランパスでは、24分に安居海渡が先制ゴール。70分にはチアゴ・サンタナがPKを決めて浦和がリードを2点に広げる。試合はこのまま終了し、浦和が2-1で勝利となった。

 28日に行われた第10節の試合結果は以下の通り。

広島 2-2 川崎F
東京V 0-0 福岡
G大阪 1-2 鹿島
柏 1-1 鳥栖
浦和 2-1 名古屋

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【了】

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