元イングランド代表デイビッド・ベッカムの長男ブルックリン・ベッカム(15歳)がプレミアリーグのアーセナルと契約。現地時間の9日、『デイリースター』をはじめイギリス複数メディアが報じている。
ブルックリンに関しては、父親デイビッドの古巣マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも興味を示していた。現在はユースの契約だが、活躍次第では来夏にもプロとして長期契約を結ぶことになるという。
ブルックリンはアーセナルのトレーニングや練習試合に参加し、父譲りの卓越した才能を披露。「とてつもないポテンシャルを持っている」と、アーセン・ヴェンゲル監督にも好印象を与えたようだ。
また、12歳の次男・ロメオはアーセナルのU-13、9歳の三男・クルスはU-9チームに参加。同じようにそのスキルを存分に発揮しているという。
ユナイテッドで活躍し、世界的スターとなったベッカム。しかし、息子たちはどうやらロンドンの地で輝く姿を見ることになりそうだ。
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