プレミアリーグ第11節が現地時間8日に行われ、チェルシーがアウェイでリバプールと対戦して2-1で勝利を収めた。
試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はインタビューに対して「我々は秋の王者だ」とチームを称えた。
2位サウサンプトンも好調を維持し、今節もレスターに2-0で勝利したが、それでもチェルシーが勝ち点4の差をつけ首位を走っている。
「タイトルを勝ち獲る絶好のチャンスを得ている。だが、アーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、サウサンプトンも優勝争いをしている」
今季、“ブルーズ(チェルシーの愛称)”はカップ戦も含め、未だ無敗をキープ。リーグではすでにシティ、アーセナル、ユナイテッド、リバプールといったビッグクラブとの試合を消化している。
それでもモウリーニョは無敗優勝の可能性については「シーズンを通して無敗をキープするのは不可能」と冷静に語っている。
「ネガティブな瞬間はいずれやって来ると分かっている。いつかは敗れる。私たちはそのためにしっかりと準備している」
インターナショナルウィークを挟んだ次節、ホームで昨季2分け(ホーム2-2、アウェイ1-1)と勝利のなかったウェスト・ブロムと対戦する。
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