安達亮監督の退任を発表し、早くも来シーズンのチーム編成の動きを活発化させるヴィッセル神戸に新たな選手獲得の噂が浮上した。
内部事情に詳しい関係者によると、カーディフ・シティのMFキム・ボギョンとセレッソ大阪のMF扇原貴宏獲得に本腰を入れているという。
2列目の層は比較的厚いが、神戸も、キムを獲得できればペドロ・ジュニオールやマルキーニョスをフィニッシュの局面だけに集中させることができ、森岡亮太とのコンビで中盤に創造性を注入できる。
神戸は来季からのレヴィー・クルピ監督の招聘も噂されている。果たして神戸は、J1屈指のタレント集団に変貌を遂げるのだろうか。
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