イタリアでモデルとして活躍するクラウディア・ロマーニさんが、サッカーのレフェリーへの転身を決意。ロマーニさんはモデルとして活躍する傍ら、サッカーへの情熱から審判になる勉強を始めた。
現地時間6日付のイギリス『デイリーメール』など複数メディアが伝えたところによると、ロマーニさんはイタリアでプロフェッショナルレフェリーとしての試験をパス。すでにセリエAとセリエBの笛を吹く資格を得ている。
ロマーニさんは、「選手たちと一緒にピッチに立って、しかもその場を私が仕切るなんてたまらないわ」と、コメント。
とはいえセリエAで審判を務めるには、セリエBでの経験を積む必要がある。未だ女性審判がセリエAの舞台に立った例はないが、彼女が主審を務めるとなれば一躍大きな話題となるはずだ。
本田圭佑や長友佑都とともにピッチに立つ日も近いかもしれない。
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