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【写真:Getty Images】
堂安律のゴールが決勝点に
ブンデスリーガ第29節、ダルムシュタット対フライブルクが現地時間14日にメルク・シュタディオン・ベレンファルトールで行われた。この試合では、フライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律が衝撃的なゴールを奪い、チームの勝利に大きく貢献している。
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堂安にゴールが生まれたのは、0-0で迎えた36分のことだった。
日本人アタッカーは右サイドでボールを持つと、ペナルティーエリア内のミヒャエル・グレゴリッチュにパスを出す。そしてゴール前に走り込み、グレゴリッチュからリターンを受けると、最後は左足でダイレクトシュートを放ち、ボールをゴール左下隅に突き刺した。
堂安もグレゴリッチュも、シュートまでのイメージを完璧に描けていたのだろう。一連の流れに全くと言っていいほど無駄がなかった。そして、堂安のシュートはまさに圧巻。スピード、コースともに文句なしで、GKマルセル・シューエンは反応することができていなかった。
堂安はこれが今季リーグ戦5得点目。直近5試合だけで3得点1アシストと、まさに絶好調である。