チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節が現地時間4、5日に行われ、ボルシア・ドルトムントのMF香川真司が63分まで、シャルケDF内田篤人がフル出場を果たしている。6日発売のドイツ紙『キッカー』は、各試合の採点を掲載した。
ホームでガラタサライと対戦したドルトムントは、4-1で勝利し、無傷の4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。ツーシャドーの一角で先発した香川は63分に途中交代。評価は「3.0」でチーム内では平均的となっている。チーム最高は、先制点を上げたMFマルコ・ロイスと2点目のDFソクラティス・パパスタソプーロスの「2.0」となっている。
アウェイでスポルティング・リスボンと対戦したシャルケは、今季CL初黒星。先発フル出場の内田は、「4.0」の評価。チーム内では平均的となっている。敗戦した影響からチーム全体が低い評価で、最高はGKラルフ・フェアマンの「3.5」となっている。
なお、シャルケと対戦したスポルティング・リスボンのMF田中順也、バーゼルのFW柿谷曜一朗はベンチ外となっている。
※キッカーは6が最低点で1が最高点となっている。
【了】
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