レアル・マドリーのアンチェロッティ監督は、8日に行われるリーガ第11節ラージョ戦で、2週間ぶりに復帰したFWガレス・ベイルの先発起用を宣言した。
イスコかハメス・ロドリゲス、2人のどちらかが外れることになるが、スペイン紙『アス』が行ったアンケート調査によると、6割の現地サポーターはスペイン代表U-21のマジシャンであるイスコを支持している。
2人は、ベイルが右錐体筋の負傷によって不在だったこの2週間、見事なパフォーマンスを発揮してファンを魅了。チャンスを最大限に生かした。
ウェールズ代表FWのベイルは4日のチャンピオンズリーグ(CL)第4節リバプール戦において、途中出場で復帰した。ファンの6割はイスコを推すも、現地メディアは彼のベンチ行きを予想している。8000万ユーロ(約112億円)もの移籍金を必要としたスター選手であるハメスをベンチに置くかどうか、アンチェロッティは苦渋の決断を迫られる。
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