チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節が現地時間5日に行われ、ローマはアウェイでバイエルン・ミュンヘンと対戦して0-2で敗れた。
試合後のインタビューでローマのルディ・ガルシア監督は「バイエルンが強力なチームであることは知っている。そして、彼らは今日もそれを見せつけた」と語り、対戦相手を讃えた。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
バイエルン相手に2連敗を喫した同監督だが、「我々は良い姿勢を見せた。それでも、2得点を決められてしまったことが残念だよ」と一定の満足を示した。また、「選手たちを讃えたい。全員が素晴らしい仕事をしてくれたよ。これからは自分たち次第だ。まだローマはグループを突破できる」と決勝トーナメント進出への期待を示した。
この敗北でローマは勝点を4から伸ばすことが出来なかった。しかし、マンチェスター・シティがホームでCSKAモスクワに敗れたため、グループで2位を維持している。
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