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【写真:Getty Images】
札幌の10番、宮澤裕樹が値千金弾を決める
2024明治安田J1リーグ第7節、北海道コンサドーレ札幌対ガンバ大阪が6日に行われた。両チームは前半をスコアレスで折り返したが、後半に宮澤裕樹が値千金の先制点を挙げ、そのまま試合は終了。1点を守り切り、札幌が今シーズン初白星を挙げた。
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前半の支配率は、札幌が53%でガンバが47%。シュート数は両チームともに5本と、ファーストハーフの内容は互角である。札幌のゲームメイクを荒野拓馬が司り、ガンバの守備時にはダワンが素早いボールリカバリーを見せた。
30分、札幌のペナルティエリアの手前でガンバが得たFKに、イッサム・ジェバリがキッカーの位置に立つ。右から巻いたシュートは右ポストを叩き、惜しくもゴールならず。前半の明確なチャンスシーンは両チーム通じてこれのみで、膠着した状態でハーフタイムを迎えた。
後半は立ち上がりからガンバの攻撃シーンが目立つ。食野亮太郎がペナルティエリア手前から坂本一彩にスルーパスを送ると、坂本が体勢を崩しながら右足でシュート。札幌のGK菅野孝憲がこれをセーブするが、こぼれ球に反応したのはジェバリ。しかし菅野が再度ブロックし、ガンバの波状攻撃を防ぎ切った。
対する札幌も、64分にチャンスを作る。ガンバのバイタルエリアでボールを受けた荒野が、フリーの状態で右足を振り抜くと、このシュートはクロスバーを直撃。徐々に札幌の攻撃にもリズムが出てきた。
すると73分、ついに均衡が破れる。右サイドの深いところでボールを受けた浅野雄也は、ガンバDFの間を通すパスをペナルティエリア内に送る。これを受けた長谷川竜也がクロスを放り込むと、宮澤がヘディングで押し込んだ。札幌が先制に成功する。
試合はこのまま終了し、札幌が勝利。今シーズン初の白星を挙げた。
北海道コンサドーレ札幌対ガンバ大阪 1-0
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