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近年、多くのJリーガーが欧州に挑戦している。中にはJリーグを経由せずに海外へ移籍する選手もおり、この流れは加速していくだろう。しかし、Jリーグにはまだまだ海外で通用する能力を持った選手がいる。今回は、その中でも海外クラブに推薦したい逸材を紹介する。
MF:川﨑颯太
【写真:Getty Images】
生年月日:2001年7月30日
所属クラブ:京都サンガF.C.
昨季リーグ戦成績:28試合2得点1アシスト
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2020年に京都サンガF.C.のトップチームに昇格した川﨑颯太は、翌年19歳ながらチームのアンカーとして41試合に出場し、京都のJ1昇格の原動力となった。J1初挑戦となる2022年に28試合1ゴール3アシストをマークすると、昨季からチームキャプテンに就任。21歳でのキャプテン就任はクラブ史上最年少であり、川﨑への期待の高さが感じ取れる。
そんな同選手は、守備で貢献し続けるまさにアンカーらしい選手だ。身長は172cmと、あまり優れた体格ではないものの、90分間走り続けることのできる無尽蔵のスタミナでそれをカバーする。ピンチが拡大しそうな場面で素早く体を寄せ相手を潰し、チャンスが持続する展開に持ち込んでくれる。リバプールに所属する遠藤航のような選手であり、海外での適正は高いだろう。
A代表は招集経験こそあるものの出場したことはない。中盤は多くのライバルがひしめき合う激戦区だ。川﨑も海外クラブで活躍し、日本代表のアンカーとして君臨する姿を目指していきたいところだ。
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