レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、4日のチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節リバプール戦前日の記者会見で、現地で伝えられた契約延長について言及した。
9月13日のリーガ第3節でアトレティコ・マドリーに敗れて以降、11連勝を飾ったマドリー。アンチェロッティ監督とともに記者会見に出席したマルセロに対して「監督の契約延長を望みますか?」との質問が飛ぶと「もちろんさ」と即答。
指揮官は笑みを浮かべながら「ここで彼がノーと言うのは難しいだろう(笑)」と、室内の記者達を笑わせた。
アンチェロッティ監督は2016年以降もマドリーの監督として続行することに関して「これについて話す時間はたっぷりあると思う、契約満了まであと1年半あるからね。クラブが私に満足しているならば問題はない」と、契約延長の意思を見せた。
また、ホームで臨むリバプール戦にはベイルの復帰が見込まれていたが「他選手に休憩を与えるがために怪我から回復した選手をすぐに先発起用するか迷っている」と、同選手はスタメンとして復帰するのか明確にせず、判断は「明日決める」と伝えた。
ウェールズ代表FW不在の穴を埋めたMFイスコに関しては「とても良くやっている。偉大なテクニックの持ち主であるからサッカーを愛する者はイスコの様な選手を観たがる」と絶賛した。
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