ブンデスリーガ第10節のアウグスブルク戦で負傷したシャルケのMFユリアン・ドラクスラーが、手術を受けることになりそうだ。3日にシャルケの公式サイトが発表している。
ドラクスラーは、アウグスブルク戦の開始11秒で太ももを負傷し、自ら交代を要求。試合後、シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は「腱か、靭帯を痛めた恐れがある。年内の復帰は難しいだろう」と、見解を述べていた。
正式な診断結果は出ていなかったが、3日に代表チームのハンス・ヴィルヘルム・ミュラー医師の元で診断を受けた様子。その結果、太もも裏の腱に部分断裂が見られたようだ。
同選手は、3日の午後にシュツットガルトへ向かっており、手術を受ける予定だと同サイトは明かしている。
全治についてはまだ不明で、手術後に今後の予定について明かされる。
5日に迎えるチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦を前に、エースの手術というショッキングなニュースになってしまった。
【了】