現在リーグ5連敗中で自動降格圏内の17位に沈むドルトムントだが、チーム全体がかなりナーバスになっているようだ。
ドイツ紙『ビルド+』が3日付で報じた写真からは、ユルゲン・クロップ監督が香川真司の胸ぐらをつかんで厳しい表情で叱責しているような状況が見てとれる。香川もいささかふてくされている様子だ。
記事の冒頭では「クロップ熱血。再び上位へ返り咲くためにクロップが興奮している」と書かれているが、チーム内に不穏な雰囲気が流れているのは間違いなさそうだ。
負傷者も多く厳しい状況に立たされたドルトムントは次節、好調のボルシアMGとホームで対戦する。この試合で再び勝利を取り戻すことはできるだろうか。
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