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韓国紙が北朝鮮を糾弾
サッカー日本代表は26日にFIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦する予定だったが、中止が決定。これに関して、韓国メディア『MKスポーツ』が25日に伝えた記事で北朝鮮を糾弾している。
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アジアサッカー連盟(AFC)は22日に「平壌もしくは中立地で開催されない」と述べ、アウェイでの北朝鮮戦が中止となることを発表した。さらに、今後の処遇に関しては「本試合の取り扱いに関しては今後、国際サッカー連盟(FIFA)の然るべき委員会に付託される」としていた。
そして、FIFAは23日に「代替開催地が確定していないこと、この試合を延期するための日程に余裕がないことから、この予選は行わず、今後の日程変更も行わない。本件に関する対応と試合結果についてはFIFA規律委員会に付託される」と伝えている。
韓国メディア『MKスポーツ』は「FIFAによって、日本戦で屈辱的な0-3の処分を下される北朝鮮…FIFAが言及」との見出しでこの決定に関して報道。「北朝鮮は試合中止により、不戦敗となる」と伝えた。まだこの試合の正式な扱いに関しては発表されていないが、同メディアは没収試合になった場合に日本の不戦勝扱いになることに触れている。
また『MKスポーツ』は「AFCの事務総長であるウィンザー・ジョンは北朝鮮と日本の試合を中立地で開催すると言っていた。しかし、FIFAの見解は違った」と報道。さらに「北朝鮮は日本への遠征で0-1で、ホーム戦は0-3の没収試合で敗戦となることで、国際舞台で恥をかいた」と批判している。果たして、この試合の正式な処遇はどうなるのだろうか。
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