ブンデスリーガの第10節が現地時間1日に行われ、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでバイエルン・ミュンヘンと対戦して1-2で敗れている。
リーグ戦5連敗で暫定16位まで順位を落としたドルトムント。危機的状況に陥っているが、さらにDFマッツ・フンメルスが負傷によって戦列を離れるという。1日のドイツ紙『ビルド』が伝えている。
前半のみで交代したフンメルスは、ハーフタイム直前に左足首を負傷した様子。ユルゲン・クロップ監督は「ジャンプした際に足を捻った。マッツはまた怪我をしてしまった」と、明かしている。
同紙は、左足首靭帯の部分断裂の可能性があり、復帰には6週間かかる見込みだと報じた。降格圏がじわじわと近づく苦しい状況で、再び負傷者と悪夢はまだ冷めないようだ。
【了】
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