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次の試合でゴールを奪うことを誓った小川航基
【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦し、1-0で勝利した。この試合で約4年3ヶ月ぶりに日本代表の試合に出場したFWの小川航基が、試合後のインタビューに応じている。
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2019年12月に開催されたEAFF E-1選手権以来、約4年3ヶ月ぶりに日本代表に招集された小川は、この試合ベンチからのスタートとなった。出番が訪れたのは81分、上田綺世に代わり5-4-1の最前線を託された。
小川は交代で出場した瞬間について、「難しい時間帯で投入されて、自分に課されるタスクもいつもとちょっと違った」と述べた上で、「逃げ切るような形で(投入されると)、FWに求められるものは難しい。少なからずやれたところはあるという思いと、まだまだやらなきゃいけないところもたくさんあった」と、自身の反省点を挙げていた。
また、交代の際は、日本代表コーチの名波浩から次のように指示を受けてピッチに立ったという。
「(明確に)逃げ切るとは言われなかったが、切り替えと守備のところ、ポストプレーのところ、チャンスだったら振るというところの3つを名波さんから言われて、それを意識して試合に入った」
約15分間のプレータイムで決定機は訪れなかったものの、「本当に素晴らしい舞台というか、誰もが目指すべき、目指す場所でのプレイはすごく楽しかった」と感慨を語り、「より一層、今後も長く(日本代表で)プレーしたい思いになったので、次はこの舞台でゴールを決めたい」と、次戦以降の抱負を語っている。
(取材:元川悦子、構成:編集部)
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