チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今後20年は現役を続けたいと自身の希望を明かしている。現地時間31日、英紙『デイリーメール』が報じた。
現在51歳のモウリーニョ。FCポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリーと4つの異なる国、異なるクラブでリーグ制覇を経験。
FCポルトとインテルではチャンピオンズリーグ優勝も果たしており、国内外を含めて20のタイトルを獲得するなど、すでに世界でも有数の実績を残している。
それでもまだまだ情熱は衰えるところを知らないようだ。
「私は働いていたいんだ。できるならあと15年か20年。もし、今の状態を保つ事ができれば、トップレベルで続けることができるだろう」と話している。
モウリーニョがこれからさらに20年キャリアを積み重ねれば、その頃には71歳を迎える。
奇しくも元マンチェスター・ユナイテッド監督、アレックス・ファーガソン監督が引退したのと同じ年齢だ。
かつての盟友と同じように長期政権を築くのか、はたまたこれまでどおりいくつものチームを渡り歩くのか。モウリーニョの今後にさらなる注目が集まる。
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