マンチェスター・ユナイテッドは、トルコのトラブゾンスポルに所属するガーナ代表FWアブドゥル・マジード・ワリスの獲得に強い興味を持っているようだ。英紙『デイリー・メール』が30日付で伝えている。
ユナイテッドは、現在23歳のワリス獲得に強い興味を示しており、ライアン・ギグス・アシスタントコーチが23日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のSCロケレン戦を視察したという。
これに対して、トラブゾンスポルのブラク・グルダルCEOは「まだオファーはないが、ユナイテッドが彼をスカウトしたことは知っている」と認めた。
しかし、ワリスはスパルタク・モスクワから今夏に加入したばかりのため「2ヶ月前に彼とサインしたばかりなので、今は売却するつもりはない」と主張。それでも「この先は何が起こるかわからない」と将来的な移籍の可能性を示唆した。
また、ワリスの代理人は「ユナイテッドが視察したことは知らなかった」としながらも「彼に対してプレミアリーグが関心を抱くことに驚きはしない」と、同選手のポテンシャルの高さをアピールした。
ワリスは加入1年目の今季、得点はないものの公式戦13試合(9先発)している。
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