これまでの高評価から一転して低評価並ぶ
ドローに終わった29日のカリアリ戦から一夜明けた30日、地元紙各紙はフル出場もチャンスを作れずに終わった本田に対し、及第点を下回る評価を下した。以下は各紙の評価及び評点。
【ガゼッタ・デッロ・スポルト】 5.5
「普段よりも途切れ途切れだった。すぐに火が灯るが、その後は消え、時々現れた。たくさん走ったが、守備でカバーに入るときだけ評価されるというのはいい印ではない」
【コリエレ・デッロ・スポルト】 5
「空転した。落ち着いていることで評判だったが、この日はデ・シーリオに不満の表情を向けるまでになっていた」
【トゥットスポルト】 5
「遅く、決定力に欠け、活力もなかった。一言でいうなら、ひどい夜だった」
【コリエレ・デッラ・セーラ】 6
「著しい閃きには欠けたものの、彼なりに貢献をしていた」
ガゼッタ・デッロ・スポルトによるミランの選手評点は以下のとおり
アッビアーティ5.5、アバーテ5.5、アレックス6、ラミ5.5、デ・シーリオ5.5、ボナベントゥーラ6、デ・ヨンク5、ムンタリ5(ポーリ6)、本田5.5、トーレス5(パッツィーニ評点なし)、エル・シャラウィ6(メネズ5)
【了】
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