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【写真:Getty Images】
貴重な逆転弾を奪った伊東
リーグ・アン第26節、スタッド・ランス対FCメスが現地時間17日に行われた。試合はホームチームが2-1で勝利している。ランスに所属するサッカー日本代表FW伊東純也は、貴重な決勝ゴールを決めてチームの勝利に貢献した。フランスメディア『Le Figaro』は、ランスのウィリアム・スティル監督の伊東に関するコメントを報じている。
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日本代表FW伊東と中村敬斗が所属するランスは、25節終了時点で10勝5分10敗、勝ち点「35」の成績でリーグ9位につけている。前節は首位のパリ・サンジェルマン(PSG)を相手に2-2のドローに持ち込み、チームとして勢いのある状態でメスをホームに迎えた。伊東はこの試合で先発フル出場、中村は73分から途中出場を果たしている。
試合開始早々の3分、MFレダ・カドラが激しいプレスで相手のミスを誘いボールを奪うと、ラストパスを受けたMFウマル・ディアキテが冷静に切り返して相手DFのスライディングを誘い、そのままゴールに流し込んだ。しかし、14分に同点に追いつかれると、ランスはなかなか追加点を奪えず膠着状態のまま後半を迎える。
すると、73分、途中交代でピッチに立った中村が相手のビルドアップに対して激しいプレスをしかけてボールを奪うと、こぼれ球をカドラが拾いボックス手前にいた伊東にパスを送る。鋭い仕掛けでボックス内に侵入した伊東は、鋭い切り返しで相手DFを外しシュートコースを作り出すと、強烈な右足でのシュートをゴール左すみに突き刺した。伊東の決勝弾により、試合はランスが2-1で勝利している。
一部週刊誌によって性加害問題が報じられるも、伊東はランスの主力の1人としてプレーし続けている。チームを率いるスティル監督は、「精神的にタフで自分自身に誠実だ」と述べた上で、次のようにコメントして伊東への信頼を強調した。
「彼がクラブにいるとき、私は人として彼を見ている。我々は彼(をサポートする)のためにここにいるし、彼だって我々のためにここにいる。彼はキープレーイヤーで、間違いなく最高の日本人の1人だ。我々がチームとして上手くやれていないのであれば、我々の重要な選手である彼は試合で勝つために我々を助ける必要がある」
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