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【写真:Getty Images】
PSGに対してバルセロナは劣勢だと認めたシャビ監督
欧州サッカー連盟が現地時間15日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会を行った。この結果、バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)との対戦が決定。チームを率いるシャビ監督は、PSGに対して劣勢であることを認めた。英メディア『90 MIN』が報じている。
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バルセロナは現地時間12日に行われたCLラウンド16・2ndレグのナポリ戦に3-1で勝利し、2戦合計4-2で準々決勝進出を決めた。チームがベスト8に駒を進めるのは4シーズンぶりである。
組み合わせ抽選の結果、次戦はPSGと戦うことが決まった。両チームは過去にCLでの対戦経験があり、16/17シーズンのラウンド16で激突している。当時のバルセロナはアウェーでの1sレグで4対0で敗れたものの、ホームゲームで6対1で勝利し逆転突破を果たした。
しかし、チームを率いるシャビ監督は、当時と状況は大きく変わっており、次戦についてバルセロナの方が劣勢であると認めた上で次のように語っている。
「おそらくPSGが優勝候補だと言えるだろう。歴史はさておき、バルセロナはチャンピオンズリーグで彼らよりも多く優勝しているが、彼らが費やした金額と我々が費やした金額を比較すると、経済的に今は同レベルではない」
また、同監督は、「PSGは、我々が対戦する可能性のある中で最も難しい相手の一つだ」と述べた上で、「しかし、我々は興奮している。我々にはホームでの試合がある。夢を見て、我々が競争できることを示す時が来た」と、次戦に向けての抱負を語った。
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