レアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲスは、スペインラジオ『カデナ・セル』でチームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドのバロンドール2連覇を予想し、「世界最高の選手」と称えた。
また、23歳のハメスは「将来バロンドールを受賞するのが夢だ」とトップに上り詰める意思も見せた。
今夏、ブラジルW杯で得点王に輝きモナコからマドリーに移籍したことには「W杯が始まる前から話し合っていた。僕はフランスから出たがっていて、W杯で成功したら去る可能性はあったと知っていた」と振り返った。そして、「ペレス会長と初めて話した時に契約を交わした」と交渉に問題は無かったと主張した。
ハメスの到来後、1ヵ月も経たない内にMFアンヘル・ディ・マリアがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。同選手との比較のプレッシャーに関しては「彼はここで歴史を作ったが、プレッシャーは無かった」とし「僕にもタレントはあるから、ここで偉業を成すことはできる」と自身への自信を強調した。
また、マドリーに加入して最も驚かされた選手は、ポジションライバルでもあるMFイスコだと述べ、「好みの選手だ」と褒めたたえた。
FWガレス・ベイルが離脱の間、最近の試合では4-4-2でイスコと共にプレーしたハメスは「4-4-2が一番居心地は良くてフィット出来ている、結果も良かったしね」と、4-3-3よりも好んでいることを明かした。
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