MF田中順也所属のスポルティングは、21日行われたCL(チャンピオンズリーグ)のシャルケ戦の判定を不服として、UEFAに再試合を要求していた。UEFAは28日に行われた規律委員会で、これを正式に却下したと、シャルケの公式サイトが伝えている。
21日に行われたCLのシャルケ対スポルティング戦は、3-3で迎えた後半のアディショナルタイム、主審がスポルティングのDFホナタン・シルバのハンドを判定。PKとなり、シャルケのFWマキシム・シュボ=モティングが決め、4-3でシャルケが勝利している。
このPKの判定を不服としたスポルティングは、UEFAに対し引き分けまたは再試合を要求していた(https://www.footballchannel.jp/2014/10/24/post52912/
参照)。
これに対し、UEFAは28日の規律委員会で要求を却下。英語の正式書面にて「抗議は認められない」と宣言している。
この結果、スコア通り4-3でシャルケの勝利と正式に決まることとなった。
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