バルセロナのFWリオネル・メッシは25日のリーガエスパニョーラ9節レアル・マドリー戦で足首に軽い捻挫を患っていながらも出場した。スペインメディア『エル・コンフィデンシャル』によると、同選手は試合前に痛み止めの注射を打っていた。
この情報はスペイン4大スポーツ紙の『アス』と『マルカ』、そして『スポルト』と『ムンド・デポルティボ』が事実性を確認したものの、スペインラジオ『カデナ・セル』だけがクラブはこの報道を否認していると述べた。
試合の序盤では活発に動くメッシが見られたものの、0-2とするチャンスをGKイケル・カシージャスに阻まれてからは徐々にチームプレーへの参加が少なくなっていき、後半ではピッチにいたかと疑問を持つほど試合から消え去っていた。
同紙によればメッシは23日からこの痛みを患っていた。しかし、1日のリーガ第10節セルタ戦には何の問題もなくプレーできる状態に回復するという。
【了】
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