チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、クラブで最も面白い選手に代表チームでも同僚のFWジエゴ・コスタを挙げた。24日配信のチェルシーの公式TV番組が伝えた。
セスクによると、まだ英語を話せないコスタはクラブ主将を務める元イングランド代表DFジョン・テリーの名前の発音に苦しんでいるとし、テリーをスペイン語で“主将”を意味する「キャピターノ」と呼んでいる事を明かした。
ファブレガスはそれぞれの選手が個性的であることを述べた上で、「ジエゴの言動が一番おもしろいと思う。彼は英語が話せないから、彼が思っている事を伝えるために他の人に話しかけようとする時がおもしろい。
ジョン・テリーの名前はキャピターノだし。僕は彼がテリーの名前を知っているのかさえ分からないし、彼は発音も知らないのだろう。だから『キャピターノ』なんだ。他の選手を呼ぶ時もそんな感じだ。面白い男だよ」と笑顔で説明した。
一方、ファブレガスは26日に敵地で行われたマンチェスター・ユナイテッドとの大一番で試合前のトンネル内で、元アーセナルで同僚だった旧友のオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーと抱擁。ソーシャルメディア上では3クラブのファンの間で論争が繰り広げられた。
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