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【写真:Getty Images】
リーグ杯優勝に貢献した遠藤航
カラバオ・カップ(EFLカップ/リーグカップ)決勝、リバプール対チェルシーが現地時間25日にウェンブリー・スタジアムで行われた。試合は延長戦の末、リバプールが1-0で勝利している。英メディア『EMPIRE OF THE KOP』は、延長を含め120分間フル出場した日本代表MF遠藤航の活躍について賛辞の言葉を送っている。
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“サッカーの聖地”ウェンブリーにて行われたリーグカップ決勝は0-0のまま延長戦に突入すると、118分にCKからDFフィルジル・ファン・ダイクが強烈なヘディングシュートを叩き込んで劇的な決勝弾。リバプールは21-22シーズン以来2年ぶり、史上最多記録更新となる10度目の優勝を果たした。
チームにとって重要な一戦で、遠藤は4-3-3のアンカーでフル出場。20分には、チェルシーのFWニコラス・ジャクソンのシュートを身体を張って止めるなどチームのピンチを救う活躍を見せた。
同メディアは延長を含めて120分間攻守にわたって躍動した遠藤について「チェルシーの中盤を完全に支配していた」と称賛の言葉を送っている。
また、この試合にも出場していたチェルシーのMFモイセス・カイセドを引き合いに出し、「カイセドの契約に失敗した後(遠藤を獲得した)リバプールの判断をどれほど多くの人たちが嘲笑していたか考えると、彼のパフォーマンスはさらに魅力的なものだ」と絶賛。
さらに「1600万ポンド(約25億円)の遠藤の契約(を嘲笑したこと)については、今すぐにでも謝罪を受けつけるつもりだ」と、同メディアは遠藤を獲得したことは結果的に成功だったことを強調していた。