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【写真:Getty Images】
アーセナルのレジェンドアンリ氏が古巣選手2人を批判
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、ポルト対アーセナルの試合が現地時間21日に行われ、アーセナルは0-1の敗戦を喫した。元アーセナルのレジェンド、ティエリ・アンリ氏は古巣の選手2人が失点の原因となり敗北したと批判した。英メディア『football.london』が報じている。
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この試合では、前半からアーセナルがボールを支配する展開が続くも、ポルトが組織的な守備で自由を与えず攻め入る隙を与えなかった。両チームになかなかゴールが生まれず、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、アーセナルはヴェンデルソン・ガレーノにボックス外からミドルシュートを決められて、0-1で1stレグを落とすことになった。
アンリ氏が批判したのは、失点シーンに関与したアーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリとダビド・ラヤだ。アディショナルタイム残り40秒というところで、マルティネッリのパスをインターセプトされてカウンターから失点したシーンについて、同氏は次のように振り返っている。
「あと1分のところで(マルティネッリのパスから)ボールを失った。ここはイングランドから離れた場所であり、(勝つためには)自分の行動をもう少し明確にする必要がある。あれはカウンター攻撃時の安っぽいボールロストだ」
GKのラヤについては「私はゴールキーパーではないが、彼は足をコントロールするための一歩が欠けている。(ボールに)飛びつくのが早すぎた」と、失点シーンの判断を批判していた。
また、アンリ氏は自身の経験からCLでプレーすることの難しさを次のように語っている。
「ウェストハムとプレーすること、バーンリーとプレーすること、CLのアウェイでプレーすることは別のことだ。 CLでプレーしたいなら、より多くのチャンスを作らなければならない」
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