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遠藤航、今ではリバプールに欠かせない存在に
ニール・ジョーンズ記者が、リバプールに所属する31歳の日本代表MF遠藤航について言及した。そして、同クラブを所有するFSGに対し、遠藤のような移籍をもっと実現する必要があると主張している。英メディア『エンパイア・オブ・ザ・コップ』が報じた。
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遠藤は昨夏、シュトゥットガルトからの完全移籍でリバプールに加入。当初は過小評価されることが多く、リーグ戦でも途中出場が多かった。それでもフラム戦で、途中出場からプレミアリーグ初ゴールとなる同点弾を決めると、続くシェフィールド・ユナイテッド戦ではフル出場。重要な一戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦でもフル出場を果たし、今ではフル出場が当たり前となっている。
リバプールは昨夏に4人のMFを獲得したが、そのうち3人は契約時に24歳以下だった。例外は遠藤で、半年前にシュトゥットガルトから加入した時点で30歳だった。リバプールがエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得を逃した後に、移籍金1600万ポンドで獲得した選手であるものの、期待を上回る活躍を見せている。ジョーンズ記者は「FSG時代、あるいはそれ以前のリバプールに不満があるとすれば、この種のサインをしないことだ。遠藤のような選手が7年ほど信じられないような価値を発揮するとも限らないが、それでも即座にチームを向上させるような選手だ」と評価。続けて「リバプールがここ3、4ヶ月で遠藤から引き出したレベルは際立っている。土曜日のピッチでは、間違いなくベストプレーヤーの一人だった」と絶賛している。
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