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久保建英、レアル・ソシエダと契約延長したが…
レアル・ソシエダとの契約を更新した日本代表MF久保建英だが、それでも移籍の噂は絶えない。スペインメディア『レアル・マドリード・エクスクルーシボ』は、久保がレアル・マドリードを経由してマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する可能性があると報じている。
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久保は2022年7月にレアル・マドリードからソシエダへ完全移籍した。すると開幕戦のカディス戦で初ゴールを決め、ジローナ戦など複数の試合で1得点1アシストの活躍を見せる。今季も2年連続の開幕戦ゴールで好スタートを切ると、これまでに公式戦27試合で6得点4アシストを記録。サウジアラビアのクラブから届いた巨額オファーは拒否し、現地時間12日には2029年まで契約延長することでソシエダと合意した。
それでも、同メディアは「久保はソシエダと2029年まで契約を更新したが、それはレアル・マドリードが日本人選手の保有権の50%を保持することを妨げるものではない。レアル・マドリードとマンチェスター・ユナイテッドの間で日本人選手との交換トレードが注目される」と報じ、依然として移籍の可能性はあるとの見解を示している。続けて「フロレンティーノが彼を買い戻し、マーカス・ラッシュフォードのマドリード行きと引き換えに利用するという構想だ。結局、マドリードがラッシュフォードに3000万ユーロを支払うようなものだ。ヨーロッパ最高のストライカーの一人を、手頃な金額で手に入れることになる。マドリードがその気になれば、ユナイテッドは今、ヨーロッパ大陸のベストチームと戦えるチームではない」と伝えた。レアル・マドリードは久保を契約解除金の半額で再獲得できる権利と交渉優先権を保有している。
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