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冨安健洋、アーセナルのキープレーヤー?
サッカー日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023の準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2の黒星をつけて敗退した。その後、日本代表DF冨安健洋は所属クラブのアーセナルに戻っている。英メディア『TBRフットボール』は、同選手をタイトル争いにおいて重要な選手であると位置付けた。
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冨安は2021年8月にボローニャからの完全移籍でアーセナルに加入すると、初年度から多くの試合でフル出場を果たす。今季も公式戦20試合で起用され、両サイドバックやセンターバックのポジションでプレーできる万能型であることから重宝されている。しかし、怪我から復帰した直後に日本代表に招集され、1月から2月上旬のアーセナルの試合には出場できていなかった。
冨安が不在でもアーセナルは順調に勝利を積み重ねているが、それでも同メディアはタイトルに「アルテタは、冨安がアーセナルで最高のディフェンダーの一人であり、タイトル獲得の鍵となる可能性があると考えている」とつけ、冨安の重要性を強調。長期離脱していたアーセナルのオランダ代表DFユリエン・ティンバーの復帰が近づくなど、明るい兆しがある中で冨安も日本代表から帰還。同メディアは「アルテタは冨安をアーセナルのキープレーヤーと見ており、左サイドバックであれ、ディフェンス全体のどのポジションであれ、タイトル争いで重要な役割を果たすだろう。もちろん、ジンチェンコの弱点である1対1のプレーが冨安の持ち味であることは言うまでもない」と、評価している。
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