スペインのリーガ・エスパニョーラで、25日(日本時間26日)にレアル・マドリー対バルセロナによる伝統の一戦エル・クラシコが行われる。スターが集結する両チームの対決とあり、世界中が注目する一戦なのは間違いない。
その注目の一戦を前に、レアルのFWクリスティアーノ・ロナウドが、広告収入だけで年間3300万ユーロ(約46億2000万円)を稼いでいるとドイツ紙『ビルド』は24日付で報じている。
世界的スーパースターのC・ロナウド。その稼ぎも尋常なものではなかった。
同紙によれば、C・ロナウドは高価な時計を好み、個人スポンサーがついている様子。当然、時計はスポンサーの「タグ・ホイヤー」から送られる。また、携帯電話に関しても「サムスン電子」の物を使用し、母国ポルトガルでは広告契約を結んでいる。
自身のブランド「CR7 アンダーウェア&ファッションライン」も制作しており、そこからも収入を得ている。また「ナイキ」は、自社製品を着用する代わりに、年間1800万ユーロ(約25億2000万円)支払っているという。
C・ロナウドの広告収入は、2013年度に横浜Fマリノスが計上した営業収入の43億円を上回るものとなっている。横浜FMは、浦和レッズに次いでJ1リーグで2番目の営業収入だ。
CLでは、あと1得点でラウールの持つ最多個人得点記録にならび、チームでもレアル最多得点間近となっている。しかし、稼いでいるのはゴールだけではなかったようだ。
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