サッカー日本代表 最新ニュース
グループリーグEは三つ巴の争いに
サッカー日本代表は24日、AFCアジアカップカタール2023・グループリーグD組第3節でインドネシア代表と対戦。試合開始早々に上田綺世のPKで先制に成功すると、後半にも上田にゴールが生まれ、さらに相手のオウンゴールもあって3-0と突き放す。アディショナルタイムに1点を返されたが、3-1で試合終了のホイッスルを迎えることになった。
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この結果、日本代表はグループDを2位で通過することに。31日に行われるラウンド16ではグループE(韓国代表、ヨルダン代表、バーレーン代表、マレーシア代表)の1位と対戦することが決まった。
グループEは2試合を消化した現在、ヨルダン代表が1位(勝ち点4)、韓国代表(勝ち点4)が2位、バーレーン代表(勝ち点3)が3位、マレーシア代表(勝ち点0)が4位となっている。すでにマレーシア代表の敗退は確定しており、残り3チームが首位通過の可能性を残している。
ヨルダン代表と韓国代表は上記の通り勝ち点で並んでおり、最終節でともに勝利した場合は得失点差での決着となる。この場合、すでに敗退が確定しているマレーシア代表と対戦する韓国代表がやや優位に立つと言っていいだろう。
ヨルダン代表、韓国代表ともに引き分けに終わった場合は得失点差により前者の1位通過となる。韓国代表が引き分け以下に終わり、ヨルダン代表が敗れた場合は、バーレーン代表が大逆転で首位に立つ。
ヨルダン代表とバーレーン代表は実力が拮抗しており、どちらに転んでも不思議ではない。一方で韓国代表とマレーシア代表には大きな差があり、大量得点を見込める意味でも、やはり韓国代表の首位通過の可能性が最も高いだろう。