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シン・テヨン監督、東南アジアサッカーの成長を実感
サッカー日本代表は24日、AFCアジアカップカタール2023グループステージ第3節でインドネシア代表と対戦する。この試合を前にインドネシア代表を率いるシン・テヨン監督が記者会見に応じ、東南アジアのサッカーを過小評価すべきではないと警告した。インドネシアメディア『リプタン6』が報じている。
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日本代表はイラク代表に敗れるまで、国際Aマッチで歴代最長連勝記録となる10連勝を飾っていた。しかし、今回のアジアカップでは順風満帆とは言えない試合内容が続いている。FIFAランキングでは日本代表が17位だが、アジアカップ初戦では、FIFAランキング94位のベトナム代表に前半苦戦する場面があった。第2戦では63位のイラク代表に1-2の敗戦を喫している。これらを踏まえると、第3戦のインドネシア代表は146位だが、油断できない試合となりそうだ。
インドネシア代表は初戦のイラク戦で1-3の敗戦を喫したものの、第2戦のベトナム戦では1-0の勝利をおさめている。シン・テヨン監督は「東南アジアのサッカーは現在発展を続けている。特にインドネシア、タイ、ベトナム、マレーシアといった非常に競争力の高い4チームがそうだ。だから、他国が東南アジアのサッカーを過小評価しているとしたら、それは間違いだと言いたい。東南アジアのサッカーは発展し続けている」と述べている。また「イラクとインドネシアには多くの違いがある。フィジカルやプレースタイルだけでなく、違う方法で日本戦に臨む。私たちは異なるカラー、異なるプレースタイルを持っているので、日本との試合には異なる準備をする」とも語った。
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