スペインのレアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、18日に敵地で行われたリーガ・エスパニョーラ第8節のレバンテ戦の直後、スタジアム外に姿を現し、追っかけ女性ファンの集団を歓喜・号泣させていたことが明らかとなった。22日の英紙『メトロ』などが報じた。
ロナウドは同試合で2点を決め、5-0での大勝に貢献。気分も高まり、スタジアム外のファンの黄色い声が届いてか、チームの白いポロシャツに黒の野球帽を被り、青いリュックサックを背負って登場すると、ファンのサインや写真撮影に応じた。
ロナウドの国内リーグでの今季通算得点数はすでに15ゴールとなっており、この超人的記録はチャンピオンズリーグに出場する欧州4大リーグの以下の8クラブをも上回っているから驚きだ。
・アトレティコ・マドリー(14ゴール、5位)
・ビルバオ(5ゴール、17位)
・リバプール(13ゴール、5位)
・アーセナル(13ゴール、7位)
・シャルケ(13ゴール、9位)
・ドルトムント(10ゴール、14位)
・ユベントス(※14ゴール、1位)
・ローマ(※14ゴール、2位)
※セリエAは1節少ない
一方、ロナウドは22日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ・グループステージのリバプール戦では、対照的にアウェーファンからボールを持つ度にブーイングの洗礼を浴びた。
だが、ロナウドはリバプール戦でも先制ゴールを挙げ、3-0での勝利に貢献。チャンピオンズリーグの歴代通算最多得点記録でも元スペイン代表FWラウールが持つ71ゴールにあと1点と迫った。
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