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冨安健洋、アーセナルとの契約延長は既定路線か?
日本代表DF冨安健洋とイングランド代表DFベン・ホワイトの契約延長を考えているアーセナルだが、両選手とも契約更新に向けた交渉は非常に順調に進んでいるようだ。移籍市場に詳しいイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が、英メディア『ギブミースポーツ』を通じて明かしている。
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冨安は2021年8月にボローニャからの完全移籍でアーセナルに加入すると、シーズン序盤から多くの試合でフル出場を果たした。両サイドバックやセンターバックのポジションでプレーできる万能型であることから重宝されるが、それ故に怪我で離脱することも多い。また、ホワイトは右サイドバックのポジションで重要な役割を果たしており、大会参加や負傷による離脱者が多い状況において、ますます重要度は増している。
現行の契約では、冨安は2025年7月に終了し、ホワイトは2026年7月に終了する予定だ。アーセナルは、両選手の長期契約を望んでおり、現在は契約延長交渉に取り組んでいる。ロマーノ記者は、同メディアを通じて「両選手の交渉は進められているが、移籍期間中はクラブにとって多忙なため、これらの選手の代理人に会って取引を完了させるのは容易ではない」としつつ、「交渉の中でこのようなスタンバイが見られるのも普通のことなのだが、交渉は既にかなり進んでいる。アーセナルにとっては最優先事項だと思う。彼らは重要な選手との契約を延長することがいかに重要かを長い間示し続けているし、ホワイトや冨安が次の選手になると考えられる」と答え、交渉が順調に進んでいることを明かした。そして、具体的な動きは、今後数週間から数ヶ月のうちに起こると予想している。
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