ドルトムントサポーターが襲撃されるという事件が起きていた
チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第3節、ガラタサライ対ボルシア・ドルトムントが現地時間22日にイスタンブールで行われた。しかし、その試合前にドルトムントサポーターが襲撃され、2人が病院に運ばれる事件が発生したと22日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
2連勝中でグループDの首位を走るドルトムントをホームに迎えたガラタサライ。試合は、ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンの2ゴールもあり、ドルトムントが4-0勝利した。
だが、白熱した試合の前にドルトムントサポーターが襲撃されるという事件が起きていた。同紙によれば、事件はイスタンブール市内のパブで発生し、周辺で30人近くのサポーター同士が乱闘を起こした様子。サポーターの一部には、刃物や棒らしきものを持っていた者もいたようで、2人のドルトムントサポーターが負傷し、病院に運ばれ治療を受けたという。
あるドルトムントサポーターによる『フェイスブック』の書き込みによれば、ガラタサライサポーターが同パブを襲撃。その後、乱闘に発展したと同紙は伝えている。
また、襲撃団の一部は警察に拘束されたことも同紙は確認している。
グループ3連勝で、決勝トーナメント進出が見えたドルトムント。しかし、サポーターにとってはとんだ災難だったようだ。
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