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まるで相撲? イングランド3部でまさかの“一番”。選手がエリア内で相手を投げ飛ばすも主審は勝ち名乗り…

18日に行われたイングランド3部リーグのブラッドフォード・シティ対シェフィールド・ユナイテッドの試合で、ブラッドフォードのDFロリー・マクアードルがペナルティ・エリア内で相手MFステファン・スクーゴルを投げ飛ばした場面の動画が話題となっている。

 18日に行われたイングランド3部リーグのブラッドフォード・シティ対シェフィールド・ユナイテッドの試合で、ブラッドフォードのDFロリー・マクアードルがペナルティ・エリア内で相手MFステファン・スクーゴルを投げ飛ばした場面の動画が話題となっている。

 スクーゴルはドリブルで相手ペナルティ・エリア内に侵入し、切り返した際にマクアードルと接触。マクアードルは相撲の決まり手“送り投げ”さながらにスクーゴルの背後を取って両手で投げ飛ばしたが、近くにいた主審は勝ち名乗りを上げるかのごとく右手を差し出しただけ。結局、ファウルを取らずに試合を続行した。

 宙を一回転して転倒したスクーゴルは両腕を上げて主審の判定に絶句したが、試合に2-0で勝利すると、自身のツイッターに問題の場面の動画を載せ、「(米プロレスWWEのランディ・オートンの技)RKOスタイルのタックルを受けて首が少し痛いけど、何とか生き延びるよ」と冗談交じりにコメントした。

 シェフィールド・ユナイテッドも『相撲投げ』と題した同場面の公式動画を公開しており、21日までに14万5000回の再生を記録している。

【了】

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