アーセナル 最新ニュース
【写真:Getty Images】
エディ・エンケティアは今季リーグ戦19試合に出場し5得点
現地時間8日、ブラックバーンやセルティックで活躍した元イングランド代表クリス・サトン氏は自身がプレゼンターを務めるポッドキャスト『It’s All Kicking Off』にて、アーセナルに所属するエディ・エンケティアの現状について語った。エンケティアは直近10試合において、スタメン出場が2回にとどまっている。
【今シーズンのアーセナルはSPOTV NOWで!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中!】[PR]
サットン氏はポッドキャストの中で、同選手の未来は「アーセナルにはない」と語っている。同氏の言葉は以下のように続く。
「私がエンケティアなら、いかにして自分はベンチに追いやられ、CFとして起用されないならアーセナルでの未来はもはやないのだと思うだろうね」
サットン氏は、7日のFAカップのリバプール戦においてチームの指揮官を務めるミケル・アルテタが、中盤での起用も多いカイ・ハフェルツをCFとしてスタメンに抜擢したことにも触れている。「アルテタが必死なのは分かるが、ハフェルツが9番のポジションを与えられたとき、エンケティアは何を思っただろうか? 私が彼の立場なら、やはりここにいられないと感じるだろう」
また、英紙『Evening Standard』は10日に「エンケティアはリーグ戦10試合に先発しているが、そのほとんどがガブリエウ・ジェズスの離脱期間中である」と指摘した。また、同紙は「アーセナルは1月の移籍市場で新たにストライカーを獲得するかもしれない」と述べ、「エンケティアがその資金源として売却される可能性がある選手のひとり」であると伝えている。
【関連記事】冨安健洋が解決した今季のアーセナルの課題。完全スタメン奪取は近いのか【CL分析コラム】
給料高すぎ!? アーセナル、年俸ランキング1〜10位
【了】