チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節が現地時間21日に行われ、ローマはホームでバイエルン・ミュンヘンに1-7と大敗した。
ローマのMFダニエレ・デ・ロッシは試合結果に落胆している。試合後、イタリアTV局『スカイ・スポーツ』に対し、「魂を突き刺された」と話した。
同選手はホームでの大敗について、「この敗北は何か一つの原因で起きたものじゃない」と話し、将来へのレッスンとなる試合だったと説明し た。また、ローマには多くの改善の余地があるとし、「僕たちはやるべきことがたくさんあることを理解しなければならない」と語った。
ローマのホームスタジアムであるスタディオ・オリンピコは、この日超満員で試合を迎えた。デ・ロッシは、「何よりも最後まで応援してくれたサポーターに対して申し訳ない」と結果を悔やんだ。
最後に今後については、「ちょっとしたデモクラシーだったね。彼らは全てを成功させ、僕たちは何も出来なかった。もっと上手くプレーすることを望んで再出発しなければいけない」と語り、インタビューを締めくくった。
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