レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは右錐体筋の負傷によって2週間離脱となり、22日のチャンピオンズリーグ・リヴァプール戦と25日のリーガエスパニョーラ第9節バルセロナ戦が待ち受けているビッグウィークには不在となる。スペイン『マルカ』が伝えている。
ベイルは、ウェールズ代表として10日のボスニア戦と13日のキプロス戦に出場。その後、臀部に違和感を訴えて18日のレバンテ戦は招集リストから外された。
クラブは、診断後に怪我の症状だけを公表してまだ様子を見る必要があると公式サイトで発表した。
しかし、『マルカ』によると離脱期間は2週間でリヴァプールとバルサ戦の他にも29日に行われる国王杯ベスト16・1stレグのコルネジャ戦と11月1日のリーガ第10節グラナダ戦も欠場する見込み。
ベイルの穴はレバンテ戦の様にMFイスコとFWハメス・ロドリゲスが交互にポジションを入れ替えて埋めることになるだろう。1ゴール1アシストと輝いたイスコにとってはカルロ・アンチェロッティ監督を納得させる絶好のチャンスである。
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