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【写真:Getty Images】
現在、マルキーニョスはナントにレンタル移籍中
現地時間3日、フランス紙『レキップ』はアーセナルが保有権を持ち、現在ナントにレンタル移籍中のブラジル人FWマルキーニョスの去就について報じている。同紙によると、マルキーニョスが1月の移籍期間中にアーセナルへ復帰する可能性が浮上しているという。
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マルキーニョスはナントで10番を背負うも、今季は限られた出番しか与えられていない。同選手はリーグ戦ここまで7試合に出場し、先発起用は一度だけだ。『レキップ』の報道を受けて、英紙『ミラー』が「(アーセナルの指揮官)ミケル・アルテタは新加入選手の獲得を狙う」と前置きしながら、ブラジル人選手のレンタルバックについて次のように報じている。
「マルキーニョスの復帰手続きが問題なく進んだ場合、アーセナルのトップチームでチャンスを得られるかどうかはまだ分からないが、彼がクラブで高く評価されている選手であることは明らかだ」
また同紙は、アーセナルOBであるマーティン・キーオンがマルキーニョスをブカヨ・サカと比較した際のコメントを紹介している。2022年9月、同選手がUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のチューリッヒ戦で1ゴール1アシストを記録した時のものだ。
「今日の彼はまるでサカのようだった。ほとんど模倣的なパフォーマンスだ。それこそが彼に本当に求められているものなんだ。彼には大きな未来が待っている。彼の前には今、チャンスがある。サカ自身もまだマルキーニョスより2、3歳年上なだけだが、これだけのクオリティがあるのだから、チャンスは巡ってくるだろう」
なお、チューリッヒ戦の後はアルテタも同選手を称賛しており、『ミラー』はそのときのコメントとして次のように伝えている。「彼はとても愛されており、英語は話せないが、その笑顔と態度だけでここにいる全員の尊敬と称賛を集めている」
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