2006年ドイツW杯でイタリアを優勝に導いた、現広州恒大のマルチェロ・リッピ監督がイタリア代表とユベントスについて語っている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えた。
リッピ監督はアントニオ・コンテ新監督が率いるイタリア代表について聞かれると、「コンテはすぐさま重要なことを代表に与えた」と賞賛した。
「大きな決意と欲求だ。これは特に代表を観る人々が好むものだね」
また、同監督はイタリアがEURO2016で優勝することも可能だと考えている。自らが優勝した2006年のW杯を引き合いに、「我々はドイツで戦ったとき、優勝できるとは考えていなかった」と語った。
一方、コンテからマッシミリアーノ・アッレグリに監督を交代したユベントスについては、「獰猛さが減ったね」とプレースタイルの変化に言及した。アッレグリのユーベはより「ボールをポゼッションするようになった」と説明した。
ユベントスは22日、チャンピオンズリーグのグループステージで、オリンピアコスとアウェイで対戦する。
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