第102回全国高校サッカー選手権大会 最新ニュース
広島国際学院が初戦突破
第102回全国高校サッカー選手権大会1回戦の試合が28日15時キックオフで国立競技場にて行われた。今大会の開幕戦では、ともに初出場の早稲田実業(東京B)と広島国際学院(広島)が激突。広島国際学院が2-0の勝利を収めて国立決戦を制し、2回戦へと駒を進めている。
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序盤から両チーム激しい攻防を繰り広げ、お互いにチャンスを迎える。今大会初シュートは早稲田実業の久米遥太。早稲田実業がキックオフ直後にチャンスを作り、久米がシュートを放つも惜しくもゴールとはならず。
先制したのは広島国際学院だった。28分、左サイドで広島国際の岡田康誠がクロスボールを送ると、ファーサイドで長谷川蒼矢がヘディングで折り返す。最後は野見明輝がヘディングでゴールネットを揺らした。東京大会から5試合無失点だった早稲田実業からゴールを奪った。
前半を1-0で折り返すと、広島国際学院が追加点を奪う。52分、藤井海地の右サイドからロングスローから長谷川がヘディングシュート。これがゴールに吸い込まれた。
試合はこのまま終了し、広島国際学院が初戦突破となった。
開幕戦の試合結果は以下の通り。
早稲田実業(東京B) 0-2 広島国際学院(広島)
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