今季出場機会が減少したバルセロナのMFシャビは、18日に行われたリーガエスパニョーラ第8節エイバル戦で先制ゴールを挙げるなど好パフォーマンを披露。スペイン『マルカ』が行ったアンケート調査ではファンの7割が25日のクラシコでのスタメン起用を支持している。
バルサは今夏、MFイヴァン・ラキティッチを獲得。今年34歳を迎えて全盛期の頃よりフィジカルが落ちたシャビは、存在感が薄くなることを受け入れて残留を希望した。しかし、同選手は3日にその役目に甘んじるつもりもないと主張。その決意が英バル戦のパフォーマンスにつながったと言える。
新たに“贅沢な”悩みを抱えることとなったルイス・エンリケ監督は、21日のCL第3節アヤックス戦で様子を見て決めることになるだろう。
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