ドイツ紙『キッカー』は20日、週末に行われたブンデスリーガ第8節の採点を掲載した。日本人選手は厳しい評価が多いものの、DF内田篤人がベストイレブンに選出されている。主な日本人選手の採点は以下の通り。
【ブンデスリーガ1部】
FW乾貴士(4):先発フル出場。先制点をアシストするもチームは逆転負け。
MF長谷部誠(3.5):フル出場。チームが逆転負けもチーム内評価は及第点。
FW大迫勇也(評価無し):64分から出場。出場時間が短いながらも決勝ゴールをアシスト。出場時間が短く評価無し。
MF長澤和輝(評価無し):ベンチ外のため評価無し。
MF香川真司(3):先発フル出場。チームは敗れるが、チーム内評価は最高点。
DF内田篤人(3):先発フル出場。完封勝利に貢献し、今節のベストイレブンに選出。
MF細貝萌(3):先発フル出場。チームが完敗した中でもチーム内評価は最高点。
FW原口元気(評価無し):72分から出場。出場時間が短いため評価無し。
MF清武弘嗣(5):先発し84分まで出場。チームは敗戦で3試合連続無得点と、評価は両チームの中で他2選手と共に最低点。
DF酒井宏樹(4.5):先発フル出場。大敗は3連敗で、チーム内評価は清武ら3選手に次ぐ低さ。
DF酒井高徳(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
FW岡崎慎司(3):先発フル出場。得点は奪えなかったが、チームが勝利。チーム内評価は及第点。
【ブンデスリーガ2部】
MF田坂祐介(4):先発し、70分まで出場。チームは3試合勝ちなし。チーム内評価は及第点。
MF山田大記(5):先発フル出場を果たすも、得点に絡めず、スコアレスドロー。チーム内評価は他1選手と共に最低点。
【了】
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