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【写真：Getty Images】

遠藤航は現在4枚のイエローカードを受けている

　現地時間24日、リバプールの地元紙『Liverpool Echo』が日本代表MF遠藤航と数名の選手の今後を報じている。遠藤は、23日に行われたプレミアリーグ第18節のアーセナル戦でイエローカードをもらったことにより、通算5枚目の出場停止処分まであと1枚となった。

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　また、FWのダルウィン・ヌニェスも17日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦でイエローカードを受けたことにより、遠藤と同じ状況にある。

『Liverpool Echo』はこの状況に対し、26日に行われるバーンリー戦は「2人の選手が規律上の綱渡りをすることになる」と表現し、「リバプールは元日のニューカッスル・ユナイテッド戦で両選手の出場停止の危機に直面している」と伝えた。

　なお、遠藤についてはFWのモハメド・サラーと並び、大陸別の大会に出場することへの懸念も報道されている。遠藤はアジアカップに、サラーはアフリカネイションズカップへの参加が見込まれており、前者は来年1月12日から2月10日まで、後者は1月13日から2月11日まで開催される。

　同紙は、「（遠藤は）ニューカッスル戦後から最大で5週間欠場することになる」と報じており、「カードの有無に関わらず」チームを離れる可能性があると伝えている。