ミランのFW本田圭佑は、19日に行われたセリエA第7節ヴェローナとのアウェー戦で2得点を挙げて3-1での勝利の立役者となった。
イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、この活躍に対して一面で「HONDATA MILAN(ミランの波)」と、“HONDA”と波を意味する“onda”を組み合わせて伝えた。
さらに、採点では『7.5』と高い評価を与え、この試合のMVPに選出。寸評では「経験豊富なストライカーのように常にフリーとなり、相手ゴール前でも落ち着いていた」と2得点を決めたシーンを称えた。
この2ゴールによって今季7試合6得点とした本田。得点ランクでもユベントスのFWカルロス・テベスと並んで首位タイに浮上した。
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