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プレミアリーグ第18節、クリスタル・パレス対ブライトンが現地時間21日に行われ、1-1の引き分けに終わった。前回の「M23ダービー」では勝利の立役者となった三笘薫だったが、今節は完全に沈黙。地元メディアでは失点に関与したGKよりも低い評価に留まった。一体なぜ?(文:安洋一郎)
「M23」ダービーは1-1の引き分けに
【写真:Getty Images】
強いライバル関係で知られるクリスタル・パレスとブライトンは、接戦をモノにできないという同じような悩みを抱えている。
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ただでさえ「M23ダービー」としても知られるこのカードは接戦になることが多い。特にセルハースト・パークで行われた試合は過去4シーズン連続で1-1のスコアを記録しており、今回の直接対決も例外ではなく1-1で試合終了となった。
この引き分けで、両チームはともに今季のプレミアリーグで最多となる6回目のドローに。「勝ち切れない」「守り切れない」という互いの課題が出た試合となった。
さて、話をブライトンの三笘薫にフォーカスすると、「M23ダービー」に対して好印象を持つ日本人サポーターは多いのではないだろうか。
実際にこの日本代表FWは前回対戦となった3月の試合で決勝ゴールをアシスト。当時、激しかった「三笘対策」を攻略して勝利の立役者となった。
しかし、今節はほとんど存在感を示すことができず、地元メディア『Sussex World』の採点では、失点に絡んだGKバルト・フェルブルッヘンよりも低いチームワーストの「5」に留まった。
なぜ、三笘は最低評価となってしまったのだろうか。