日本代表FWマイク・ハーフナーが所属するコルドバは、リーガエスパニョーラ第8節を終えても未勝利。勝ち点4点で最下位となっており、アルベルト・フェレール監督は解任寸前だが、金銭的な問題でもう少しの猶予が与えられる可能性もある。スペイン紙『アス』が伝えている。
同紙によると、コルドバは高額な解任違約金の支払いを避けるため、フェレール監督と交渉中。まだ確定してはいないものの、25日の第9節レアル・ソシエダ戦のベンチにフェレール監督の姿はない可能性もある。
解任理由に関しては、成績はもちろんチーム内でコーチが信頼を失い、レギュラーの選手でさえテクニカルスタッフのやり方や姿勢に不満を感じているとのこと。
両者が同意に達した場合、数人挙がっている新監督候補の中で一番有力なのは元デポルティーボ監督のフェルナンド・バスケス氏である。
今季フィテッセからコルドバへ移籍したFWマイク・ハーフナーは開幕4試合こそスタメンでプレーしたものの、計5試合で未だに無得点。以来、同選手は3節続けて招集リストから外れている。
新コーチの到来はハーフナーにとってはスタメンの座を取り戻すチャンスかもしれない。
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